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【北九州FC】11月17日(金)北九州フィルム・コミッション セミナー「映画づくりにおけるフィルム・コミッションと地域の関わり」参加者募集!(投稿記事)

北九州市は、平成元年から全国に先駆けてフィルム・コミッション事業を開始して以来30年以上にわたり、大規模な道路封鎖や街なかでの爆破シーン、空港でのハイジャックシーンなど、国内では不可能と言われていたロケを数多く成功させてきました。

こうした大規模な撮影が実現できているのは、ロケ地を提供いただいている方や9,000人を超えるエキストラさんをはじめ、道路や施設の使用制限、騒音を伴うロケなどをも温かく受け入れてくださる市民の皆様、関係機関の皆様のご支援、ご協力があってのこと。

今回、改めて、映画とフィルム・コミッション、地域との関わりを深く知ることでロケへの理解・関心を深めていただくとともに、「映画の街・北九州」を新たな視点でさらに楽しんでいただくため、国立映画アーカイブと共同でセミナーを開催します。

ゲストとして、北九州市を舞台とした映画『大いなる不在』の近浦啓監督(北九州市出身)をお招きし、トークセッションも行います!

この作品は、北九州市で撮影が行われ、今年の「トロント国際映画祭」コンペティション部門「プラットフォーム部門」でワールドプレミア上映、さらに「サン・セバスティアン国際映画祭」ではオフィシャル・コンペティション部門へ選出され、上映部門を問わず全ての作品から1作品が選出・授与される「アテネオ・ギプスコアノ賞」と、出演俳優・藤竜也氏のシルバー・シェル賞(最優秀俳優賞)との、W受賞を果たしました。このような栄誉を手にされた近浦啓監督に、映画制作に対する想い、ロケーションの持つ力、フィルム・コミッションに期待することなどを語っていただきます。

ぜひ、皆さんのご参加をお待ちしています!

本セミナーは、国立映画アーカイブ/全国ロケーションデータベースの利用促進等のための調査研究事業の一環として、ロケ撮影のエキスパートとなる人材の発掘・育成を行う目的で実施するものです。

【セミナー概要】
国立映画アーカイブ/全国ロケーションデータベースの利用促進等のための調査研究事業
北九州フィルム・コミッション セミナー「映画づくりにおけるフィルム・コミッションと地域の関わり」
日時:令和5年11月17日(金)18:30~20:30 (開場18:00~)
会場:J:COM北九州芸術劇場 小劇場(北九州市小倉北区室町1丁目1−1−11 リバーウォーク北九州6階)
主催:独立行政法人国立美術館 国立映画アーカイブ、北九州フィルム・コミッション
運営:特定非営利活動法人映像産業振興機構、特定非営利活動法人ジャパン・フィルムコミッション
参加費:無料
定員:100名
登壇者:特定非営利活動法人ジャパン・フィルムコミッション 事務局長 関根 留理子
北九州フィルム・コミッション 事務局次長 上田 秀栄
監督ゲスト:近浦啓 監督
MC:三好 剛平 氏(福岡を拠点に映画・文化芸術にかかわるプロジェクトを中心に企画・制作、執筆等を行う。プロデューサー、編集者。三声舎代表。AsianFilmJoint主宰。)

【プログラム】
18:00  開場・受付開始
18:30  開演
18:40~ 第1部:セミナー「フィルムコミッションを知ろう!」
〔登壇者〕ジャパン・フィルムコミッション 事務局長 関根 留理子
19:10~ 第2部:セミナー「北九州フィルム・コミッションの果たす役割」
〔登壇者〕北九州フィルム・コミッション 事務局次長 上田 秀栄
19:40~ 第3部:トークセッション「映画づくりとFC、地域との関わり」
〔登壇者〕近浦啓 監督
ジャパン・フィルムコミッション 事務局長 関根 留理子
北九州フィルム・コミッション 事務局次長 上田 秀栄

【申込方法】
応募フォームよりお申し込みください。
申込締切:令和5年11月14日(火)
(※応募者多数の場合は抽選とさせていただきます。)

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