内閣府による「日本プロモーション映像の制作事業」をプロデュースいたしました
映像制作者がロケ地を選定する際、現在はインターネットから世界中のロケ地映像や情報を収集することが主流となっており、コロナ禍の状況で移動規制がある中、その需要は更に高まっています。
そこで。国内の魅力的なロケ地の情報発信を行うため、国際的な作品を制作した経験を持つ制作チームや国内在住のこれからの映像業界を担う新たな視点を持つ2社の映像クリエイター企業に動画制作を依頼。ジャパン・フィルムコミッションは、映像産業振興機構(VIPO)とともに、この事業のプロデュースを担当し、以下の計10本の動画が完成いたしました。
動画1:“kaleidoscopic japan”
国内在住の外国人監督×海外作品制作の経験がある制作会社の作品。
外国人監督の視点で、それぞれの監督が興味をもった職業(人)を通して、日本文化やロケ地を取り入れた5本の動画を制作いたしました。
①NUMANO
②Thirty Three
③DJ Sarasa
④Sekaido
⑤What To Do, To Be Like You
動画2:”Peace Nippon”
VIPOが製作した美しい日本の風景をテーマにした、映画『ピース・ニッポン』の中野裕之監督が、海外の映画・ドラマ等の映像製作に向けて「ロケ地日本」としての魅力的な要素を盛り込み、テーマ別にプロモーション動画を5本制作いたしました。
①Unique Locations in Japan
②Beautiful Sites in Japan
③Shrines and Temples in Japan
④Old Streets in Japan
⑤World Heritage Sites in Japan
海外の映像制作者の日本での制作意欲の向上やロケ誘致の情報発信の効果的なツールとして、国際イベントやジャパン・フィルムコミッションのホームページ、動画配信サイトなどに公開し、広く活用してまいります。