【沖縄FO】映画「宝島」×沖縄フィルムオフィス ロケ地紹介特設サイト公開のお知らせ(投稿記事)

沖縄フィルムオフィスでは、沖縄県が取り組むフィルムツーリズム推進事業の一環として、作品の舞台となった場所や、沖縄をより感じられるロケ地周辺スポットを紹介する、映画『宝島』特設サイトを公開いたしました!
⇩映画『宝島』特設サイトはこちらから⇩
https://filmoffice.ocvb.or.jp/lp/
構想 6年、沖縄県内で行われたロケ41日間。
2度の延期を乗り越えて撮影された、大友啓史監督が挑んだ渾身の最新作『宝島』。
スクリーンに広がるのは、ただの背景ではなく、沖縄そのものが語りかけてくるような景色。
沖縄フィルムオフィス特別インタビューとともに、ロケ地の写真、撮影風景などをお楽しみください。
きっと、彼らが愛した場所を肌で感じに来たくなるはずです。
ロケ地巡りやおきなわの感想をSNSを通して「#おきなわロケ地巡り」で投稿してぜひ教えてくださいね!
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【STORY 】
1952年、沖縄がアメリカだった時代。米軍基地から奪った物資を住民らに分け与える“戦果アギヤー”と呼ばれる若者たちがいた。いつか「でっかい戦果」を上げることを夢見る幼馴染のグスク(妻夫木聡)、ヤマコ(広瀬すず)、レイ(窪田正孝)の3人。そして、彼らの英雄的存在であり、リーダーとしてみんなを引っ張っていたのが、一番年上のオン(永山瑛太)だった。全てを懸けて臨んだある襲撃の夜、オンは“予定外の戦果”を手に入れ、突然消息を絶つ…。残された3人は、「オンが目指した本物の英雄」を心に秘め、やがてグスクは刑事に、ヤマコは教師に、そしてレイはヤクザになり、オンの影を追いながらそれぞれの道を歩み始める。しかし、アメリカに支配され、本土からも見捨てられた環境では何も思い通りにならない現実に、やり場のない怒りを募らせ、ある事件をきっかけに抑えていた感情が爆発する。
やがて、オンが基地から持ち出した“何か”を追い、米軍も動き出すー。
消えた英雄が手にした“予定外の戦果”とは何だったのか?そして、20年の歳月を経て明かされる衝撃の真実とはー。
出演:妻夫木聡/広瀬すず/窪田正孝/永山瑛太
塚本晋也/中村蒼/瀧内公美/栄莉弥/尚玄/ピエール瀧/木幡竜/奥野瑛太/村田秀亮/デリック・ドーバー
監督:大友啓史
原作:真藤順丈『宝島』(講談社文庫)
配給:東映/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント