ごあいさつ
「特定非営利活動法人ジャパン・フィルムコミッション」設立に際しまして、ごあいさつ申し上げます。 今日、地域での映像作品の制作支援を行うフィルムコミッションの活動が広く認知されるようになりました。日本映画においては、8割以上の作品がフィルムコミッションを通じて、魅力あるロケーションを活かされ、地元の方々のエキストラ出演など明るい話題を多く振りまいております。
ジャパン・フィルムコミッションは、2001年から国内フィルムコミッションのネットワークとして活動してきた「全国フィルム・コミッション連絡協議会」の取り組みに、新たな事業を加える組織として、発展的に設立されることとなりました。
また、海外からの撮影支援の窓口業務を担う日本国のフィルムコミッションになると同時に、国内における撮影環境の整備やフィルムコミッション担当者のスキルの向上など、活動の幅を広げることで映像産業の振興、文化振興、観光振興、地域の活性化に貢献して参ります。 今後とも、より一層のご支援・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
平成21年4月
理事長 寺脇 研
- 寺脇 研(てらわき けん)
- プロフィール
昭和27(1952)年、福岡県生まれ。東京大学法学部卒業後、昭和50(1975)年文部省(当時)入省。
大臣官房審議官(生涯学習政策担当)、文化庁文化部長などを歴任。平成18(2006)年11月退官。
現在、映画評論家。京都造形芸術大学教授。
高校時代から「キネマ旬報」誌に映画評を投稿、若い読者の投稿欄の常連であった。昭和50(1975)年からは、
さまざまな映画雑誌に求められ執筆するようになる。現在「キネマ旬報」でREVIEW欄を担当するなどさまざまなメディアに映画評を書く。
著書に『映画を追いかけて』『映画を見つめて』『映画に恋して』(いずれも弘文出版)、『韓国映画ベスト100』(朝日新書)、『官僚批判』(講談社)など。
