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全国フィルム・コミッション連絡協議会からJapan Film Commissionへの移行について(2009.3.16)

  平成20年6月6日、尾道市で開催された全国フィルム・コミッション連絡協議会平成20年度総会において、第3号議案「組織移行」について承認されました。以下、その時の承認文章を引用します。

<Japan Film Commission(以下、JFC)の設立準備経緯>
  平成13年の設立以来、全国フィルム・コミッション連絡協議会(以下:協議会)は、全国におけるFC設立の支援、人材育成、加盟FC間の情報交換、国内外におけるFCのプロモーション、そして業界団体との連絡調整等の業務を行ってきた。
  しかし、国外からの問い合わせ・依頼に対する一元的窓口機能や国省庁等との折衝など、現状の協議会では十分に対応できない課題の改善と、さらなるFC活動の推進と発展を図るために、JFC設立案が平成19年度沖縄総会で討議され、JFC検討委員会発足承認、同委員会から平成20年度をJFC設立準備年とすることを理事会に提案し、承認され、平成21年度にJFCの設立を目指すことに至る。

<JFC設立に至った具体的な課題>
・海外から日本ロケに対する一元的な相談窓口が無いことの不便・不満の声が多く聞かれるが、現在の協議会はFCでないため、海外制作者からの日本での撮影状況や具体的な撮影支援に関する問い合わせに対応できていない。
・ジャパン・ロケーションマーケットや全国ロケーションデータベースなど、経済産業省や国土交通省、文化庁や地方局などと協力・連携する機会が如実に増えてきており、特に海外に向けての情報発信・受け入れ対応は、国との協力関係が重要であること。
・協議会は設立から7年になり、協議会が当初に担った役割「FC設立支援」から、「FC人材育成」などに移行する時期がきている。

<JFC移行内容>
1.平成21年度に、協議会をJFCに移行する。
2.JFCは、現行の協議会機能に国際部門をはじめとする新規・拡充事業(例:国際的な支援業務の向上を目的としたFC人材育成、JLDBの事業受託など)を加えたものとする。
3.現行のFC会員の年会費(10万円)を維持し、現行の協議会事業もJFCへ引き継がれる。
4.新規・拡充事業の予算は、経済産業省や文化庁受託金等、会費収入以外の収入を持って充てる。》
(以上、引用。一部文字校正したものです)

  以上の移行に必要な準備のために、7月以降「JFC準備委員会」を設置し、理事長候補を決定したうえで、10月東京国際映画祭での「設立発表」を契機として「JFC設立委員会」を発足させました。毎月1回の定例会議と専門部会での検討の結果、JFC定款を含め、事業や組織に関する事項について案文を作成しました。
  具体的に検討を進めていく中で、変更になったことがありますので、以下に説明いたします。

1、JFCは、4月1日NPO法人として設立する。
議案では「将来的には、法人化も視野に入れた運営方法を検討する」としていたが、各省庁などからの事業受託するためには法人格は必須との判断から、各種法人格の検討を行い、NPOが妥当との結論に至った。
4月1日設立を目指し、昨年12月内閣府にNPO設立申請書類を提出し、1月に受理され、予定通り設立の見込みである。

2、協議会からJFCへ移行を4月1日に行う。
議案では移行時期については21年度内ということだったが、できるだけ早めに新体制でスタートするため、協議会は3月31日をもって業務終了し、4月1日に財産移譲を行うこととした。この件は、1月23日理事会で承認され、今回会員全員に承諾を行うこととした。

3、総会を4月23日に開催する。
以前のスケジュールでは、6月開催予定としていたが、上記と同じく、早めに設立を公表し、新体制を構築することから、4月開催となった。

【平成21年度運営イメージ図】


●特定非営利法人ジャパン・フィルムコミッションに関するお問い合わせ
ジャパン・フィルムコミッション準備事務局(〜平成21年3月31日まで)
(財)日本映像国際振興協会内
〒104-0045 東京都中央区築地2-15-14 築地安田ビル5階
電話:03-5565-7511 e-mail: jfc-office@unijapan.org

※平成21年4月1日以降のお問い合わせは、下記URLよりご確認ください。
http://www.japanfc.org
e-mail: jfc@japanfc.org


2008年公開映画作品へのFC支援実績アンケート結果発表!(2009.3.16)

  全国フィルム・コミッション連絡協議会では、毎年4月に加盟FCにアンケートを実施していますが、今年4月にJapan Film Commissionに業務移行のため、例年より早く2月に、2008年に公開された映画作品への支援実績アンケートを行いました。
  平成21年2月16日現在加盟の101のFCにアンケートを送り、回答があった75FC(加盟101FCの内の74%)の集計をまとめました。その結果を発表いたします。

■対象作品:「キネマ旬報09年2月決算特別号」で08年公開作品リストから、35mmフィルムで劇場公開された新作の長編劇映画で、日本で撮影された部分がある作品164作品

☆回答の中で、10本以上の作品を支援したFCは、以下の通りです。
 いばらきFC(36本)、埼玉県LO(18本)、千葉県FC(17本)、栃木県FC(16本)、
 相模原FC(15本)、東京LB・富士の国やまなしFC・横浜FC・大阪LS協議会(11本)

★公開164作品中、128作品(78%)が、協議会加盟FCの支援を受けています。
 その中で映連加盟4社では、松竹が12作品中『おくりびと』を除く11作品、東宝が20作品中19作品、東映23作品全部、角川6作品中4作品となり、配給61作品の内57作品(95%)となりました。

配給公開数支援数比率(%)
松竹121192
東宝201995
東映2323100
角川6467

  作品支援数の比率は、毎年そう変化していません。これ以上の増加はないと思われます。その理由として、@『おくりびと』のように、協議会加盟FCがない地域での撮影、A『闇の子供たち』のように海外撮影主体の作品、B『パークアンドラブホテル』のようにごく限られた地域で撮影された作品やセット内撮影の作品、等があげられます。

多くのFCの協力を求めた作品は、以下の通り。

9FC『隠し砦の三悪人』(樋口真嗣監督)
 いばらきFC、千葉県FC、わたらせFC、西さがみ連邦共和国FC、相模原FC、信州上田FC、
 諏訪圏FC、大阪LS協議会、くまもとFC
『20世紀少年』(堤幸彦監督)
 いばらきFC、埼玉県LS、千葉県FC、ちばしFC、日野映像支援隊、横浜FC、湘南藤沢FC、
 なごやLN、大阪LS協議会
7FC『まぼろしの邪馬台国』(堤幸彦監督)
 いばらきFC、東京LB、横浜FC、富士の国やまなしFC、福岡FC、長崎県FC、佐賀県FC
6FC『アキレスと亀』(北野武監督)
 いばらきFC、つくばFC、千葉県FC、ちばしFC、東京LB、岡山県FC連絡協議会
5FC『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』(本木克英監督)
 栃木県FC、いばらきFC、東京LB、伊勢FC、沖縄FO
『イキガミ』(瀧本智行監督)
 いばらきFC、つくばFC、ちばしFC、埼玉県LS、諏訪圏FC
『相棒 劇場版』(和泉聖治監督)
 高崎FC、いばらきFC、つくばFC、東京LB、湘南藤沢FC
『僕の彼女はサイボーグ』(クァク・ジェヨン監督)
 高崎FC、埼玉県LS、岐阜FC、神戸FO、大阪LS協議会
『山桜』(篠原哲雄監督)
 新潟県FC協議会、いばらきFC、埼玉県LS、千葉県FC、ながのFC
『シャカリキ!』(天野伸介監督)
 栃木県FC、千葉県FC、埼玉県LS、東京LB、相模原FC
『Sweet Rain 死神の精度』(筧昌也監督)
 高崎FC、いばらきFC、新潟県FC協議会、神戸FO、大阪LS協議会


1月21日〜22日イベント参加者数報告!(2009.2.9)

 1月21日のJFC説明会とスキルアップセミナー、そして1月22日の全国ロケ地フェア(会場はすべて東京新宿・芸能花伝舎)の参加者数を報告いたします。

JFC(Japan Film Commission)説明会・・・94名(内 非会員15名、会員含む製作者総数13名)
スキルアップセミナー・・・基礎編 23名(内 非会員2名)、応用編 50名(内 非会員7名)
全国ロケ地フェア・・・出展FC 41団体、来場者(制作関係者)96名

○第4回全国ロケ地フェア、FCブースとプレゼンテーションの様子

 スキルアップセミナーとロケ地フェアは、ご参加いただいた皆様からご好評をいただいていますので、2009年4月以降に業務移行します、JFCにおいても継続開催できることを願っています。
 また、同イベントは、企画委員会プロジェクトチーム(当連絡協議会個人会員・野本氏、大阪LS協議会大野氏、福岡FC松尾氏、せんだい・宮城FC松川氏)のご尽力により実現いたしました。

スキルアップセミナーin東京 1月21日開催!(2009.1.9)

 全国FC連絡協議会は、1月21日に東京・新宿の芸能花伝舎において、「FCスキルアップセミナーin東京」を開催いたします。
 同セミナーは、撮影支援に関する基本的業務内容から、映像支援を通して地域に還元する手法や展開方法まで、フィルムコミッション(FC)担当者に求められる幅広いスキル習得を目指すことを目的としています。本年度最後となる今回は、全国のFC担当者およびFC業務に興味をお持ちの自治体等にもご参加をいただきたく、基礎編・応用編を2部屋に分けて開催いたします。

☆FCスキルアップセミナーin東京
日 程:2009年1月21日 14:10〜18:00
会 場:新宿・芸能花伝舎
http://www.geidankyo.or.jp/12kaden/index.shtml
対 象:全国フィルム・コミッション連絡協議会会員FC、非会員FC、自治体関係者
主 催:全国フィルム・コミッション連絡協議会
内 容:基礎編:フィルムコミッション(FC)の誕生とその理念、映画ビジネスの仕組みと流れ、ロケーション支援開始から終了までの製作会社対応、など。
応用編:映像作品の著作権の基礎、肖像権、支援作品の上映会、ロケ支援における危機管理とコンプライアンス、など。
開催概要申込書はそれぞれのリンクをクリックしてください(PDF)。

◎問い合わせ先
 全国フィルム・コミッション連絡協議会事務局 TEL:03-3563-2525 E-mail: info@film-com.jp

ジャパン・フィルムコミッション(JFC)説明会を九州・東京で開催します(2009.1.9)

 「スキルアップセミナーin東京」と開催日、場所(新宿・芸能花伝舎)を同じくし、JFC準備事務局主催による「JFC説明会」を開催予定です。また、それに先立つ1月15日に開催される「FCNet九州・山口」の実務者会議後半に時間をいただき、JFCの説明およびブロック化についての協議を行う予定です。
 東京でのJFC説明会では、NPO法人ジャパン・フィルムコミッション定款、会員構成等について、JFC準備事務局から説明し、その後に皆様からのご質問にお答えする時間も設けます。会員のみならず、JFCにご興味のある団体や一般の皆様のご参加も期待しております。

◎「平成20年度第2回FCNet九州・山口実務者会議」内JFC説明会
日時:平成21年1月15日(木)14:00〜17:30(内1時間程度)
会場:鹿児島市役所 会議室
参加者:FCNet九州・山口メンバー及び九州内FC活動をしている自治体や観光協会

◎JFC説明会in東京
日時:平成21年1月21日 14:10〜18:00
会場:新宿・芸能花伝舎
http://www.geidankyo.or.jp/12kaden/index.shtml
参加対象:全国FC連絡協議会会員、ほか非会員FC関係者や映像関係者、一般

開催概要申込書はそれぞれのリンクをクリックしてください(PDF)。


第4回全国ロケ地フェア 2009年1月22日開催決定!(2008.12.8)

 全国FC連絡協議会主催「第4回全国ロケ地フェア」を、1月22日、新宿の芸能花伝舎にて開催いたします。今回は全国から41のFCが参加し、通常のブースだけでなく、「FCプレゼンテーション」の時間を設け、具体的にFCの魅力をPRいたします。参加は無料ですが、事前登録制です。
 開催概要と申込書は、こちら(PDF)から。

2008年度FCアンケート集計結果発表(2008.12.8)

 2004年より毎年4月に加盟FCに活動に関するアンケートを実施しています。第5回となる今回は74FCが回答し、集計したものの中で公開にふさわしいものを発表いたします。
 こちらのページをご覧ください。
 なお、第1回〜4回までのデータは、「FC活動に関心のある方々へ」に記載されておりますので、比較してご覧ください。

「ジャパン・フィルムコミッション」設立発表会報告(2008.11.10)

 10月21日六本木ヒルズ49階タワーホールで開催されました「ジャパン・ロケーション・マーケット」にて、2009年4月に発足予定の「ジャパン・フィルムコミッション」(以下JFC)を初めて公式発表しました。
 まず、全国フィルム・コミッション連絡協議会会員FCから提供いただいた映像を編集した「JFCプロモーションビデオ」を上映したあと、当協議会を代表して田中まこ副会長が代表挨拶をいたしました。
 続いて、前澤専務理事からこれまでの経緯とJFC事業案について紹介した後、10月に設置された「JFC設立委員会」委員長であり、JFCの初代理事長予定の寺脇 研氏(京都造形芸術大学教授)から、抱負のご挨拶をいただきました。
 そのほか、各省庁の来賓挨拶を、以下の方からいただきました。
 経済産業省審議官・吉崎正弘氏、文化庁文化部長・清水孝悦氏、観光庁審議官・西坂 昇氏、さらに、国際共同製作を進める団体である「アジア・パシフィック・プロデューサーズ・ネットワーク」から、韓国のKevin Chang 氏と日本の森重 晃氏から祝辞をいただきました。
 最後に質疑応答を行い、会場を変えて行われたレセプションには、東京国際映画祭のチェアマンの依田 巽氏も駆けつけ、祝辞をいただきました。

BIFCOM08、TIFFCOM報告(2008.11.10)

 10月3日〜5日に韓国釜山・パラダイスホテルで開催された「BIFCOM08」と、10月22日〜24日に東京・六本木ヒルズで行われたTIFFCOM08では、ジャパン・フィルムコミッションへの期待の声を多く聞きました。

◇BIFCOM08
日本から14FC(さっぽろ、せんだい・宮城、横浜、なごや、大阪、神戸、姫路、広島、下関、北九州、福岡、佐賀県、長崎県、大分市)と全国FC連絡協議会がブース出展しました。
 来場者は、昨年同様それほど多くありませんでしたが、ミーティング件数は多く、単独FC対象というより、地域や全国を対象としたものが目立ちました。
 今年で3回目となる「ブースバスター賞」は、印象的なブース構成を提案した団体に贈られるもので、今回のFC部門では日本から初めて北九州FCが選ばれました。


 
ブースバスター賞受賞の北九州FC・日々谷氏(右)

 
電飾を効果的に使った北九州FCのブース

◇TIFFCOM08
 ブース出展は全国FC連絡協議会の1ブースのみで、FCの皆さんから日本語・英語の資料を送ってもらい、来場者に配布いたしました。
 今年はイベントが重なっていることもあってか、来場者はバラエティ豊かで、数も昨年より多く感じました。
 BIFCOM同様、具体的な案件を持ち込む制作者が昨年よりは多く、特徴的だったのは、アニメーションのロケハンに関する問い合わせがあったこと。10月21日の文化庁FCコンベンションのテーマともなった「アニメとFCとの関係」は今後、強力なものになるかもしれません。
 また、JFCに関する問い合わせは、特に外国人の来場者から多く聞かれました。

「ジャパン・フィルムコミッション(JFC)」設立発表会(2008.10.10)

  2009年4月発足予定の「ジャパン・フィルムコミッション(JFC)」の設立発表会が、10月21日ジャパン・ロケーション・マーケット2008期間中のJLMセミナーにて行われます。海外からの撮影問い合わせの窓口として、そして国内のフィルムコミッションの撮影支援ネットワークの強化、海外からの撮影誘致やロケサポートに向けて、JFCの展望を発表します。

■10月21日(火) 15:00〜20:00 JLMセミナー
 会場:六本木アカデミーヒルズ49 タワーホール    (入場無料 ※事前申し込み制)
 15:00〜17:00「第6回文化庁全国フィルムコミッション・コンベンション」 (文化庁映画週間共同企画)
  今年度は「アニメーションとロケーションハンティング」を取り上げます。
 17:00〜17:30 「ジャパン・フィルムコミッション(JFC)」設立発表会
 *18:00〜20:00 「JLM交流会」会場: ムービーカフェ (招待者のみ)
 
◆お申し込み、及びセミナー詳細に関しては、ジャパン・ロケーション・マーケット公式サイトトップページ「ジャパン・ロケーション・マーケット2008 10/21〜24開催 参加者募集中!」をクリックしてご確認の上、お申し込みください。
 公式サイト:http://www.j-lm.com/
○お問い合わせ:ジャパン・ロケーション・マーケット事務局(財団法人日本映像国際振興協会)
           担当:徳武、瀬川、関根
           TEL:03-5565-7511 FAX:03-5565-7531 e-mail j-lm@tiff-jp.net

TIFFCOM08に出展します(2008.10.10)

  全国FC連絡協議会は、10月22日〜23東京・六本木で開催されるTIFFCOMに、ブース出展します。ブースNo.37で、左隣は、ジャパン・ロケーシヨン・マーケットのブースで、右隣は、釜山FCです。
  協議会ブースでは、全国の加盟FCの資料やポスターで、国内外の来場者にFCのプロモーションを行います。東京国際映画祭期間中ですので、併せてぜひ協議会のブースにもお立ち寄りください。

TIFFCOM公式サイト  http://www.tiffcom.jp/2008/

 

 
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