2007年FC支援映画作品アンケート結果発表

  全国フィルム・コミッション連絡協議会では、毎年4月に加盟FCにアンケートを送り、前年に公開された映画作品への支援実績を集計しています。アンケートを実施しました4月7日時点の加盟FC 98のうち、回答のあった64FCのデータを集計しましたので、その結果を発表します。

対象とした149本作品:「キネマ旬報」決算特別号掲載の「2007年封切日本映画一覧表」から、長編劇映画で、日本で撮影が行われた35mmフィルム上映作品を選択したものです。
回答FC:64FC/98加盟中(65%回答率。内12FCは該当作品なし)

  映連加盟会社(松竹、東宝、東映、角川)配給53作品中、51作品に全国の協議会加盟FCが協力支援しました。全体の96%にあたります。会社別で松竹15作品、東宝18作品、東映14作品、角川5作品の内、支援していないのは東映の2作品だけです。

配給公開数支援数比率(%)
松竹1515100
東宝1818100
東映141286
角川55100

  以上4社に、日活、アスミック・エース、ギャガ・コミュニケーションズ、シネカノンの4社配給作品を加えた68作品では、8作品を除く60作品を支援協力しました。全体の88%になります。
  さらに、全体の一般長編劇映画149作品では、加盟FCから116作品に協力したと回答があり、それは全体の78%になります。
※FC協力がなかった作品というものには、以下のようなものも含まれます。
 ・加盟FCで回答がなかった34FCが関わった作品
 ・加盟FCがない地域での撮影(静岡県・鹿児島県、担当エリア外など)
 ・FCの協力を必要としない撮影(スタジオ内での制作、極限られた場所のみでの撮影、ゲリラ撮影など)
 今やロケーション撮影は、FCもしくは地域の積極的な協力でほとんどが行われていると言っても過言ではありません。

◆4FC以上の複数協力の作品は、 以下の通りです。

<参考データ>
7FC「ALWAYS 続・三丁目の夕日」
(山崎貴監督)
いばらきFC、東京LB、大阪LS協議会、神戸FO、岡山県FC連絡協議会、山口県FC、北九州FC
6FC「象の背中」
(井坂聡監督)
埼玉県LS、千葉県FC、横浜FC、湘南藤沢FC、相模原FC、富士の国やまなしFC
「マリと子犬の物語」
(猪俣隆一監督)
栃木県FC、千葉県FC、湘南藤沢FC、相模原FC、新潟県FC協議会、富士の国やまなしFC
5FC「西遊記」
(澤田鎌作監督)
いばらきFC、栃木県FC、嬬恋FC、東京LB、埼玉県LS
「監督・ばんざい」
(北野武監督)
いばらきFC、東京LB、湘南藤沢FC、信州上田FC、富士の国やまなしFC
「犯人に告ぐ」
(瀧本智行監督)
いばらきFC、埼玉県LS、横浜FC、相模原FC、あつぎFC協議会
4FC「未来予想図」
(蝶野博監督)
埼玉県LS、いばらきFC、横浜FC、福岡FC
「自虐の詩」
(堤幸彦監督)
せんだい・宮城FC、千葉県FC、横浜FC、大阪LS協議会
「バブルへGO!!!」
(馬場康夫監督)
いばらきFC、横浜FC、千葉県FC、富士の国やまなしFC
「アンフェア」
(小林義則監督)
わたらせFC、高崎FC、埼玉県LS、西さがみ連邦共和国FC
「舞妓Haaaan!!!」
(水田伸生監督)
横浜FC、金沢FC、大阪LS協議会、神戸FO
「HERO」
(鈴木雅之監督)
いばらきFC、東京LB、横浜FC、大阪LS協議会
「パッチギ LOVE&PEACE」
(井筒和幸監督)
いばらきFC、高崎FC、千葉県FC、沖縄FO
「俺は、君のためにこそ死ににいく」
(新城卓監督)
いばらきFC、東京LB、滋賀LO、沖縄FO

 

 
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